click critiqueについて(必要に応じて随時アップデートします)
last updated; 06/Dec/2002:06:43:20

技術方面から

いろいろとWebまわりの技術は改良、改善されてきていますが、やっぱりブラウザの限界みたいなことがいろいろあって、僕が一番不便だなーと思うことに「みんなで集まって一枚の紙に各々が書き足していく」みたいなことがどうやってもできないということがありました。どうにかして、テキトーに文章を皆でいじれないかなーと考えていたときに思い付いたのがこのClick Critique(名前は後付ですけど)です。なのでこの作品は純粋にインターフェイスのアイディアから出発しています。でも、結局ブラウザのインターフェイス制限の中でいかにうまくやるか、がテーマになってしまったような気がします。というか、ブラウザの制限のおかげで通常のアプリケーションで同じようなことをやる場合の煩わしさがうまく薄まっているんじゃないかとも思っています。あと、編集点を決めるにカチカチと何度かクリックする気持良さみたいなのも大事かなと思ったんですが、最初4分割単位にしていたらあまりにもクリック数が多すぎる(平均5回以上)ようなので、16分割にしてみました。だいたい3回で編集点を特定できます。

狙いみたいなもの

感想とか批評などの書き方を考え直すと面白いんじゃないかと思いました。それから、人の文章にケチをつけるのは割と簡単なので、ちょっとした文章を足したり、変えたりすることを積み重ねると、大人数による推敲ができるはずなのですが、果してどれくらい文章の質の向上に役立つのか、ということにとても興味があります。ものすごく混乱するかもしれないし、ひたすら下品になっていくかもしれないけど、もしかしたら、面白い文章や、深い文章ができあがるかもしれません。また、良い文章ができても、あっというまに別のテイストでオーバーライトされていく様子が見られるかも!という期待が僕の中にはあります。

デジスタで

デジスタ・アウォードで、30個以上の作品がノミネートされるということを聞いて、これに掲示板的なモノを合わせても読みにくいだけだし、もしかして、前から考えていた上記のインターフェイスがうまく適用できるんじゃないかと思いました。さらに相川さんにお願いしたビジュアル面の表現(アウォードのイベント会場に行かないと実際に試せないですが、様子はオンエアされると思います)でも面白いことが試せるはずです。もちろん、通常のインターフェイスでも文章を追えるようにしました。意外に面白いので思いっきり遊んでしまって2002/12/6早朝時点で練習モードでは421ページも蓄積してしまいました。何回くらい回すと最後までみれるんでしょうか。しかし、現時点でデジスタオフィシャルの作品ページ群からこっちへリンクが張られてないということは内容面でヤバいと番組側というか、局側に警戒されてしまってるのかもしれません(笑)。

名前は

デジスタの人々と企画会議みたいなことをしているときに30秒くらいで考えたものです。最初にclickなんとかっていう別の名前を考えて、次に安易に出て来たヤツなんですけど、会場で使うノブの操作感(クリクリ回すことで、テキストがアップデートされる)にもあっているので採用しました。なんかオヤジのダジャレっぽくてすみません。そういえば、takenaka.comを真面目にWebで使うのは初めてです!専らメールばかりだったのでちょっと新鮮でした。

実は

こういう文章こそ、CliCriを使って書き足したりするに最適なんですけど、汎用テキスト編集ツールとして機能をまとめあげることが、今は時間がなくてできません...うーん。どうしようかなー。なにかの役には立つと思うからまとめてリリースしたいんだけどなー。

僕は

こういうものです。よろしく。


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